前回の記事で紹介したUNIQLOのセルビッジクラシックフィットを洗濯してみたよ。
洗濯、ノリ落とし方法
ほかのジーンズも一緒に洗濯したかったので、裏返しにしてから40度のお湯を使って普通の洗濯機で普通に洗濯。つけ置きなどは一切せず。
洗剤はオシャレ着洗いのものを使いました。すすぎは1回。
裏返しのまま、足を上にして室内干しで乾かしました。
ワンウォッシュ後の前からの姿だよ。

糊が落ちたことで光沢感が消えたのと綿が詰まったのかインディゴの色が素晴らしく、かなり濃い目の紺色になりました。左足も若干ですが捻じれたかも?
気になっていた折ジワは消えましたね。
ボタン


前回の記事では気づいていませんでしたが、前ボタンがUNIQLOの刻印入りの穴あきタイプ。渋い。
被せタイプの銅リベットも留め具も勿論UNIQLOの刻印入り。
ワンウォッシュ後の後ろからの姿だよ

特筆点は特にないけど、いい感じに生地が詰まってシワになっていますね。

お尻ポケットの縫製もよく見ると若干の歪みが!微妙に縮んだことが原因かな。
パッカリングも出てきていますね。

チェーンステッチもよい感じにウネリそうな気配。
縮み比較
ウエスト | ワタリ | 裾幅 | 股下 | |
ノンウォッシュ | 37.5cm | 27.5cm | 20cm | 71cm |
ワンウォッシュ | 36.5cm | 26cm | 19cm | 70cm |
床置きなので実際にはウエストは2cm ワタリは3cm 裾幅は2cmほど縮んだことになります。
股下は1~2cmほど長く切ってもらっても良いと思います。
僕はワンクッションしない長さよりやや短めを狙ったので丁度よかったかなという感じです。
ワンウォッシュしてからの総括
本当に本当によいジーンズだと思います、綿100%ですが程よく伸び程よく柔らかい。
なのにザラザラとして無骨な生地でもあるし、インディゴの濃さも凄く濃い。
ユニクロさん、カイハラさん相当な開発をされたのではという気がします、これが3,990円は本当にすごい。
どこぞのブランドなら3倍から4倍の値段でも納得でしょう。
この生地であれば確実にメリハリのある色落ちが期待出来ますね。
バッキバキな色落ち狙いの方は糊付けを行えば更によいと思います。
僕は当分このまま穿きますが、気が向いたらキーピングをするかもしれません。
さて、どうやって穿き込みするかな・・・・。
つまみちゃん穿いてくれませんかあああああああああ。

コロナの影響でUNIQLOの工場が閉鎖されているのか売り切れが続いていますね。(2020年5月)
再販されたらもう1本買って糊付けをし穿き比べても面白いかもしれませんね!
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